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子供の習い事にオススメなスポーツ!選び方や費用を解説

スポーツ教室

子供の習い事には大きく分けて3つのタイプがあります。
英語やそろばんなどの勉強系、ピアノやバイオリンなどの音楽系、そして水泳や体操などのスポーツ系です。

今回はこの3つの中でも、スポーツ系の習い事に焦点を当てていきます。
スポーツの習い事は、何より子供自身が楽しんで取り組めるのが良い点ですが、それ以外にも様々なメリットがあります。

スポーツを習わせるメリットの他にデメリットについても取り上げ、各競技の費用なども紹介します。
馴染みのあるものから、目新しいものまで幅広いスポーツを取り上げました。

お子様の個性や興味に合うものがないかチェックしながら読み進めてくださいね(^^)

スポーツを習わせるメリットとデメリット

なぜスポーツの習い事は人気があるのでしょうか?
それは、子供にスポーツを習わせることで得られる効果がたくさんあるからではないでしょうか。
ここでは4つのメリットを挙げて説明していきます。

【メリット】基礎体力が向上する

スポーツを習う最大のメリットは基礎体力の向上でしょう。
何の競技を習うにしても、最低週1回はその競技に集中して取り組むのですから、体力がつきます。

心肺機能が向上すると体が丈夫になり、病気をしにくくなる効果も見逃せません。
さらに、体力がつくことで一つのことを長時間集中して続けられるようになります。
疲れにくい身体を手に入れられれば、子供の本来の力を発揮できますよね。

【メリット】小学生のうちから社会性が身につく

スポーツには数多くの競技がありますが、どの競技にも共通して言えることは「先生との師弟関係が重んじられる」ということです。

先生や先輩などの目上の人に対しては、友達と同じように接することはできません。
子供は、正しい敬語や礼儀を身に付ける必要があります。
年配者への接し方は、幼稚園や学校に通うだけでは習うことができないので、スポーツ系の習い事は社会性を学ぶ貴重な機会と言えるでしょう。

また、団体競技となれば仲間とうまくコミュニケーションを取らなければなりません。
スポーツを通して友達とたくさんやり取りをすることで、人との関わり方を学ぶことができます。

【メリット】スポーツをすると脳が活性化する

生まれた時は350gほどだった子供の脳は、5歳になる頃には1000gまでに成長します。
頭の良い子になってほしいと願う親は多いと思いますが、幼児期にどのような活動をするかが、脳の成長にとっても重要なのです。

実は、勉強ばかりさせるよりもスポーツもさせた方が脳に良い影響があります。
実際に、絵本を読むより運動した方が全身に血液が巡り、脳が活性化するというデータがあることをご存知ですか?

スポーツ教室

体を動かすと、脳の広範囲において血流量が増え、脳全体が活性化します。
さらに、運動は言語や思考などの知的な活動をするための前頭前野を刺激することがわかっています。
幼児期までの、脳が急成長する時期にしっかり運動することで後々大きな違いが生まれてくるのです。

【メリット】心の成長につながる

スポーツは、体や脳だけでなく心の発達にも大きく影響します。
どんなスポーツでも、大なり小なり目標を設定するものです。
自分にとって少しハードルの高い目標でも、頑張って乗り越えることによって達成感を味わうことができます。

反対に、失敗や挫折を味わうことも子供にとって大切な経験です。
たとえ一度失敗をしても、さらに努力をした結果目標を達成できれば、より強い自信につながります。

しかしながら、勝敗の決まるスポーツでは、努力をしても思ったように結果が出せないこともあるかと思います。
「実力が及ばない、どうしたらいいのか?」と考え抜くことや、「自分の実力を受け入れる」という経験もまた、子供の心の成長にとって大切なことではないでしょうか。

では次に、スポーツ系の習い事のデメリットについて紹介していきましょう。
デメリットとしては、主に以下の3つが挙げられます。

【デメリット】競技によっては金銭面の負担が多い

競技によりますが、特にバレエやフィギュアスケート等の芸術系は、費用が多くかかります。

バレエに関しては、1年か2年に1度の発表会では10~20万円ほどかかるのが相場です。
フィギュアスケートは衣装代に加え、リンクの使用料、遠征費等が発生するので、家計に余裕がないと習わせてあげられません。

しかし教室によっては良心的な価格のところもあります。
金銭的な理由で習わせることをためらっている場合は、諦めずに色々な教室を調べてみることをオススメします。

【デメリット】怪我が増える可能性がある

スポーツの習い事をすれば体を動かす時間が増えるので、その分、怪我をすることが多くなります。
サッカーや野球等の大人数で行う競技は、チームメイトや対戦相手との接触事故が起こる可能性が高くなります。
スポーツをさせるなら、怪我のリスクがあることは理解しておく必要があります。

【デメリット】親の出番が多い

スポーツクラブによっては練習時に保護者が付き添ったり、クラブ運営のお手伝いをしたりすることもあります。
子供の年齢の低いうちは特に、親の助けが必要な場面が多くあります。
本人のやる気も大事ですが、親は毎回練習に付き合う覚悟が必要です。

親同士の関わりも深いので、濃い人間関係が苦手な人は注意した方がいいでしょう。
習い事を始める前に、そのクラブ(教室)では親の関わりがどの程度なのか事前にチェックするといいかも知れません。

子供(小学生)がスポーツの習い事をしたくなる理由

親が「あれも習わせたい、これも習わせたい」とあれこれ考えても子供本人にやる気がなければ、習い事が苦痛になってしまいます。

その点、スポーツ系の習い事は楽しんで取り組める子が多いようです。
と言うのも、そもそも子供は大人と比較して体を動かしたいという気持ちが強いからです。

友達と公園中を走り回って疲れ果ててしまっても、ほんの少し寝ただけで元気になっている子供の姿を見て、驚いたという経験はありませんか?
実はこれは、子供にとっては当然のことなのです。

子供の体は疲れにくくできています。
そして、疲れたとしても驚くべき速さで疲労を回復させることができるという研究結果があります。

子供と一緒に遊んでいると、大人はすぐに疲れてしまうけれど子供はひたすら走り回っている、ということはよくあります。
子供の筋肉の耐久性は素晴らしく、私たち大人が考えるよりもはるかに強いものがあります。
さらに子供は、たとえ疲れたとしても、十分なトレーニングを積んだアスリートよりも回復が早いそうですよ。

遊んでも遊んでもまだ遊び足りないのは、以上の理由からだと考えると納得できますよね。
子供の体にはもともと「もっと体を動かしたい!」という欲求が備わっているのです。
子供の習い事の中でもスポーツが人気なのは、自然なことなのかも知れません。

習い事別の費用、時間、送迎有無、始められる年齢を紹介

次に、それぞれの競技ごとに費用などの詳細を紹介します。
中には、パパママ世代には馴染みのない習い事もあるので見逃さないようにしてくださいね。

アンケートでもランキング1位!水泳

費用 月5,000~8,000円
時間 週1~2回、1時間~1時間半
送迎 送迎バスのあるスクールもあり。それ以外は基本的に親がスクールまで送迎。
年齢 3歳頃から

昔から子供の習い事として人気の高いスイミング。
当社が行った習い事のアンケート調査でもランキング1位という結果でした(^ ^)

水の中で運動することにより、体が強くなり風邪をひきにくくなったという経験談をよく聞きます。
子供が小学校のプールの授業についていけるようにという目的で習わせる親もいるようです。
多くの教室では、習う頻度や、希望するコースを選べるようになっていて、それぞれ費用や時間は異なります。

スポーツ教室_水泳

スイミングを始める時は、目的に合ったコースや、都合のつく時間があるかなどを事前にチェックする必要があります。
スクールとの相性を確認するためにも、体験に参加させてみて子供の反応を見てみると良いでしょう。

こちらの「スイミング」の記事でスイミングのメリットや効果を詳しく説明しています。子どもの習い事でスイミングを検討しているのであればぜひ参考にしてください。

男女ともに人気!持久力や筋力がつくサッカー

費用 3,000~5,000円
時間 週1回、1時間
送迎 基本的には親の送迎。親同士で送迎係が決まっているクラブもあり。
年齢 4歳頃から

スポーツの習い事として代表的なサッカー。
昔は、男の子がするスポーツというイメージが強かったサッカーですが、現在はなでしこジャパンの活躍により女の子にも人気の高い習い事です。

スポーツ教室_サッカー

サッカーを習うことで、子供たちは、持久力や筋力、スピード力などの身体面を向上させるだけではなく、協調性や礼儀などの精神面でも成長することができます。
ボール一つあればプレーすることができるので、気軽に始められるスポーツです。
小学生になるとスポーツ少年団に入る子供も多くなりますので、その前の段階でサッカーに親しんでおくのも良いですね。

詳しくはこちらの「サッカー」の記事に掲載しているので、サッカーを習わせたいと思ったらぜひ参考にしてくださいね。



体育の授業にも役立つ!体操教室(体操・新体操など)

費用 月6,000~8,000円
時間 週1回、1時間
送迎 基本的には親の送迎。大きなスクールでは送迎バスが出ている場合もあり。
年齢 3歳頃から

体操教室も人気のある習い事です。
基本的な体の動かし方を学ぶことから始まり、マットや鉄棒、跳び箱などの器具を使った運動の仕方を教わることができます。
跳び箱などを行う際には、自分の番が来るまで順番を待つ必要があり、集団生活を行ううえでの基本的なルールを学べる点もメリットの一つです。

人気の高い習い事がゆえに教室の数が多く、子供に合った教室を探すことが大事です。
体操教室を選ぶうえで重要なのは、子供を通わせる目的をはっきりさせておくという点です。
体操を楽しめるレベルで良いのか、選手にさせたいのかによって、どの教室を選ぶかは変わってくるからです。

体操教室の中でも、新体操は、鉄棒や跳び箱等の体操教室とは異なります。
女の子であれば、リボンやフープ、ボールなどの手具を使って音楽に合わせて運動を行うものです。
その姿はとてもかわいらしく、姿勢も良くなるので女の子には人気のある習い事です。

こちらの「体操教室」の記事で体操教室で学べる内容やメリット・費用などについて詳しく解説しています。

礼儀を身につけられる習い事!武道(空手・合気道・カンフーなど)

費用 3,000円~5,000円
時間 週1回、1時間
送迎 基本的には親の送迎
年齢 4~5歳頃から

近年、子供たちの習い事は多様化していますが、その中でも昔から人気がある習い事の一つが武道です。

親は男の子に対しては強くなって欲しいと期待し、女の子に対しては護身術を身に付けられるようにという思いから、男女問わず人気があります。

武道では技を身につけて強くなることも大切ですが、それ以上に礼儀作法を重視している点は見逃せません。
武道の世界では礼に始まり、礼に終わるとよく言われますが、子供が礼儀を身につけられる点も人気の理由です。
礼儀正しいというのは社会に出てからかなりの強みとなります。

小さな頃から礼節に触れる事は、子供の人生においてとても良い経験になるでしょう。

こちらの「武道」の記事で武道の種類別に費用とメリットを掲載していますので、もしよかったら参考にしてくださいね。

中学でも必修科目!リズム感や表現力が身につくダンス

費用 5,000~10,000円
時間 週1回、45分~1時間
送迎 基本的には親の送迎
年齢 3歳頃から

平成24年度から中学校で必修科目となったダンスは、小学校でも授業内で扱われることが多くなってきました。学校の授業として取り入れられるということは、ダンスが子供の成長に良い影響を与えることがわかってきた証拠です。
先生の動きを見て、同じように体を動かすことで脳が活性化されます。
記憶力や集中力も養えるので、身体面だけでなく脳の発達にも大いに役立つでしょう。
3歳から6歳のキッズダンスでは習えるダンスの種類が限られてしまいますが、小学校に上がると習える種類の幅はぐっと広がります。

こちらの「ダンス」の記事でダンスを習うメリットなどについて詳しく説明しています。ダンスを始める参考にしてみてください。

チームワークが身につく!野球

費用 2,000~5,000円
時間 週1~2回、1時間~数時間
送迎 有り。親の練習付き添いが必要な場合もある。
年齢 基本的に小学生以上

最近は男の子だけでなく女の子にも人気のある野球。
少年野球というとパパママ世代にも馴染み深いものですね。

野球は、上下関係を学ぶにはうってつけの習い事です。
団体競技のため、仲間と協力していくうちに、社会性が身につくというメリットもあります。

スポーツ教室_野球

さらには、複雑なルールを覚える記憶力も必要ですし、守備ではどこにボールを投げたらよいかを瞬時に見極めなければならず、判断力も鍛えられます。

良いことずくめの野球ですが、親の拘束時間が長くなることが多く、負担が大きくなりがちです。
試合となれば車で子供たちを送迎したり、朝から夕方まで付き添ったりすることもあります。
親のやる気と覚悟が必要な競技の一つと言えるでしょう。

反射神経や瞬発的な思考力が身につく!テニス

費用 5,000~6,000円
時間 週1回、1時間~1時間半
送迎 基本的には親の送迎
年齢 小学生から

テニスは以前から人気の高い習い事の一つですが、近年は大坂なおみ選手錦織圭選手の活躍によりさらに注目を浴びるようになりました。
幼児のうちは体が小さくラケットの扱いが難しいので、就学前はラケットにボールを当てる感覚をつかむ程度のレッスンになると考えてよいでしょう。
体つきがしっかりしてくる小学1年生頃から、本格的にテニスの練習を始められる教室が多いようです。
テニスは走る・跳ぶ・打つといった総合的な運動能力を鍛えられるということに加え、戦略性を身につけられるスポーツです。
瞬発的な思考力も養うことができ、脳の発達にも良い習い事です。

優雅な身のこなしが身につく!バレエ

費用 7,000円~15,000円
時間 週1~2回、1時間ほど
送迎 基本的には親の送迎
年齢 6歳頃から

小さな女の子がレオタードを着て踊っている姿はとても愛らしくて、見ている親の方も笑顔になれます。
しかし、実際に習うとなると親としては気になるのが費用です。
月謝とは別に、発表会参加費として10~20万円程度がかかると言われていますし、レッスンで使用するシューズやレオタードなどの消耗品も安いものではありません
他の習い事と比べると金銭的な負担が大きくなります。

スポーツ教室_バレエ

それでも、バレエは女の子の習い事として非常に人気があります。
なぜならバレエを習うと、体に柔軟性がつき、立ち居振る舞いが美しくなり、スタイルも良くなるからです。
これだけのメリットがあるので、娘にバレエを習わせたいと考える親は多いでしょう。
ただし、自宅でのストレッチを欠かすことはできず、レッスンもかなりハードです。
見た目の華やかさの裏には地道な努力が不可欠な習い事ですから、子供の性格ややる気を見定める必要があります。
年齢が低すぎるとリトミックとあまり変わらないところもあるので、6歳頃から習い始めるのがおすすめですよ。

こちらの「バレエ」の記事に実際に習わらせた際の体験談をまとめています。バレエの魅力や身についたことについて詳しく説明していますので、興味のある方はぜひ参考にしてみてくださいね。

反射神経と粘り強さが身につく!卓球

費用 3,000~6,000円
時間 週1回、1時間
送迎 基本的には親の送迎
年齢 4~5歳頃

卓球は子供の様々な能力を高めてくれるスポーツです。
卓球をするメリットは一般的にはあまり知られていないので、ここでは詳しく4つ取り上げます。

  • 頭の回転が速くなる
  • 粘り強さが身につく
  • 怪我が少ない
  • 体格の大きさに関係なく戦える

卓球は、球を打ってから相手に届くまでおよそ0.2秒。
その間に戦術を考えなければならないので頭のキレ、瞬発力は他のどのスポーツより必要となります。
また、単純なラリーをひたすら繰り返すという練習を続けることで、粘り強く取り込むことで結果が付いてくることを学べます。
怪我が少ないのも魅力の一つです。
小さな空間で、軽い球を使用するスポーツですから他のスポーツと比較すると圧倒的に怪我が少ないのです。
体が大きくても小さくても対等に戦えるのが卓球の良いところです。

以上のメリットに魅力を感じ卓球を習わせる親が増え、近年では子供の卓球人口は急激に増えつつあります。

オリンピック選手も夢じゃない!?スケートボード

費用 2,000~3,000円
時間 週1回、2時間
送迎 基本的には親の送迎
年齢 3~4歳頃から

スケートボードは、オリンピックの正式種目として選出され、一気に注目度の高まった競技です。

スケートボードといえばストリートカルチャーとして認識されていましたので、子供に教える教室は非常に少ないのが現状です。
ただオリンピック種目になったことで今後教室が増えていくと思われます。

スケートボードの特徴は、他の競技に比べて若い選手が多く活躍しているということです。
小学生でプロになった選手もいるので、小さなころからスケートボードに触れて練習を重ねれば、数年後にはプロのスケートボード選手になることも夢ではないかもしれません。

頭と体を一緒に鍛えることができる!スポーツクライミング・ボルタリング

費用 6,000~7,000円
時間 週1回、1時間程度
送迎 基本的には親の送迎
年齢 3~4歳頃から

2021年の東京オリンピックでも大注目だった「スポーツクライミング」
ボルダリングは、スポーツクライミングの種目の1つです。

スポーツクライミング(ボルタリング)は、ホールドという凸に手をかけ、足がかりとして、壁に上ります。
インスタグラムなどを見ると、子どもの運動不足を解消するために、自宅の壁にクライミングウォールをDIYしているご家庭もあります。

クライミングウォールを設置している保育園や幼稚園も増えているのはご存知ですか?3歳くらいの子でも上手に足をかけ、手足を上手に移動させて横に進めるんですよ。

実は、スポーツクライミングは、全身を鍛えるだけではありません。集中力や自分の上るルートを即時に判断するための判断力も必要です。親子で楽しめるのも大きなメリットですよね。

まずは、費用が最小限におさえられる体験教室からはじめるのがオススメです。

こちらの「クライミング」の記事に体験談をまとめていますので、気になる方はぜひ参考にしてみてください。

まとめ:小学生の習い事は親も子供も一緒に楽しむ

いかがでしたでしょうか?
どんな習い事にも言えることですが、特にスポーツの習い事は親の協力が欠かせません。
親が、子供と一緒にスポーツに取り組むことで、子供も楽しんでスポーツを習うことができます。

色々なスポーツに興味がある場合、初めのうちは無理にひとつの競技に絞る必要はありません。
複数の競技を並行して習ってみて、最も楽しめるスポーツが見つかったら集中して行っても良いでしょう。

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学ぶためには本人の努力が必要なものの、その原動力はやはり本人の意欲。
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