習い事

習い事ランキング!子供が習い事で嫌がる時の対処方法は?

小学生と未就学児の男の子2人を育てるナナコです。
親であれば子供の能力や可能性を伸ばしてあげたい、と思うのは当然のこと。
子供が将来自立して生きていけるよう親としてできるだけのサポートをしたいですよね。
親ができるサポートの一つが習い事です。
今回は習い事のランキングや、習い事を嫌がった時の対処法などを解説します。

子供の習い事ランキング

どのような習い事に人気が集まっているのでしょうか。
ミキハウス子育て総研が行った実際に子供に習わせている習い事に関する調査※をもとにランキング形式でみてみましょう。

1位 スイミング(37.5%)

スイミングは、体力がつくことでも有名です。
私の知り合いの男性に、体力づくりの目的でスイミングを始めた人がいます。

未熟児として生まれた彼の体を心配した母親のすすめで、小学校低学年からスイミングを習いはじめました。
おかげで風邪をひきにくくなり、健康的に過ごすことができたそうです。

スイミングは進級制度があるので自分の頑張りや上達が目に見えることもメリットです。
タイムなどはっきりと数字に表れるので上達が分かるのでやりがいがあるのもいいですね。

2位 英語・英会話(16.2%)

小学生から学校の教科としても取り入れられている英語は、注目度の高い習い事の1つです。
今後世界中の人とコミュニケーションをとる機会が今より一層増えていくでしょう。
世界の公用語である英語の習得が、子供にとっても重要と考える人が多いのも納得がいきます。

3位 ピアノ(15.7%)

ピアノは楽器の中でも特に人気があります。
手を動かすことで脳の働きを活発にすることができるメリットがあります。
楽譜を読めるようになったり、音感がよくなったり、聴く能力を高めたり総合的な音楽の要素を向上させるのにもピアノは役立ちます。

4位 学習塾(14.8%)

アンケート回答者の子供の年齢は、0~6歳までが約6割、7歳以上が4割です。
未就学児の割合が多いにも関わらず学習塾に通わせている人が多いということに少し驚きを覚えました。
受験や進学への備えも重要視している人が多いことがわかります。

5位 習字(10.2%)

字が美しいというのは大人になっても武器になります。
パソコンやスマホが普及してきてはいますが、まだまだ字を書く機会は数多くあります。
小さな子供のうちから文字をバランスよく書く練習をしておくと、成長してからもノートを見やすく書けるようになるようです。

男の子と女の子のおすすめ

男の子と女の子、それぞれに適した習い事はあるのでしょうか。
さきほどのアンケートの中に男女別のランキングがありましたので少し解説します。

■習っている習い事のランキング

男の子
1位 スイミング
2位 英語・英会話
3位 学習塾
4位 習字
5位 くもん・サッカー

女の子
1位 スイミング
2位 ピアノ
3位 英語・英会話
4位 学習塾
5位 体育・体操

男女共にスイミングは人気が高い習い事です。
学校の授業では、専門的な指導をしてもらえないという理由で習わせる人もいるようです。
男の子はサッカー、女の子はピアノ、体操がランクインしているのが男女別の特徴です。

■あえて同性の他の子がやらないことをやってみるのも手

あえて他の子がやっていない習い事をさせるのも面白いかも知れません。
例えば男の子がピアノを弾けたらカッコいいと思いませんか。

女の子には人気のピアノですが、それだけライバルが多いので○○ちゃんよりも上手じゃない、と自信をなくしてしまいがちです。
でも男の子であればそもそもピアノを習っている子が少ないため鍵盤を弾けるだけで一歩リードです。

習い事は自慢をするためにやるものではありませんが、他の子ができないことができるという自信をつけるのはいいことだと思います。

活発な女の子であれば、剣道や空手、合気道などの武道もいいかも知れません。
実際女の子にも礼儀作法を身につけて欲しいという思いから剣道などの武道を習わせている例も少なくないようです。

習い事が多すぎるのは問題なのか?

毎日のように習い事をしている子をたまにみかけますが、習い事が多すぎるのは問題なのでしょうか。
本人が楽しんでいて、学校生活などに支障がないなら習い事が多くても全く問題はないでしょう。

体力があって活動的な人は、子供でも大人でもいるものです。
あなたの周りにはいつも予定が一杯で忙しそうなのに生き生きと生活をしている、人はいませんか。
習い事が多くても本人が前向きに取り組めていて、親もフォローできるのであればやらせるのは構いません。

しかし学生であれば教育の中心は学校です。
習い事が多いせいで学校生活に支障がでるのは問題です。
連日の習い事で疲れがたまり学校の授業や宿題もおろそかになってしまうのはよくありません。

「学校の授業なんてどうでもいい、習い事で身につけた技能で生計を立てるのだ。」という強い意思があり、確証があるなら別ですがそのような例はまれですよね。
一般的には学校生活が基本で、その上で習い事をさせるというのが大前提ではないでしょうか。

子供の可能性を潰す親に共通する4つの特徴

子供の可能性を伸ばすために習い事をさせていても親の対応次第ではかえって子供に悪影響を及ぼすこともあります。
子供の可能性を潰す親に共通する特徴を解説します。

1.周りの子供や兄弟などと比較する親

親は周りの子や兄弟と比較して子供の出来、不出来を判断してしまうことが多々あります。
「なんで○○ちゃんみたいに上手にできないの?」とか「お兄ちゃんはできていたのにあなたはだめね。」と言っていませんか。
子供は他の子と比較されて嬉しいはずはありませんよね。
子供のやる気をそぐだけですので、他の子と比較するのは絶対にしてはいけません。

2.負けたり、上手くいかなかったりした時に責める親

競技などの場合、勝ち負けがつきものです。
試合では勝つ時もあれば負ける時もありますが、負けた時の親の対応は重要です。
「なぜ負けたのだ。」「あの時こうしていればよかったじゃないか。」「努力が足りないせいだ。」と子供を責めるのはNGです。
技術的な指導は指導者がやってくれることですし、負けて悔しいのは子供自身のはずです。
一生懸命努力した結果思うようにいかなかった時は、「負けたけど、頑張っていたね。」などと励ますようにしたいものです。

3.子供の前で指導者の悪口を言う親

子供の前で指導者のやり方などに文句を言う親がいますが、これは子供が板挟みになって困るのでやめたいものです。
親が指導者の悪口を言うと子供の指導者への信頼が揺らいでしまいます。

指導者への信頼が揺らげば、子供は素直に教えてもらおうという気にならず上達もしません。
多少気に入らないと思うことがあったとしても完璧な人間などいないのですから、多少であれば目をつぶり子供の前で言うのは控えましょう。
どうしても相性が悪いという時には、信頼できる指導者を探す努力も必要かも知れません。

4.あまりにも無関心で教室へ預けっぱなしの親

とりあえず習い事をさせていれば安心とばかりに教室へ預けっぱなしの親もみかけます。
子供がどのようなことをやっているのか、たまには本人に聞いて親自身も関心を持つことが大切です。
時には、子供の教室での様子を指導者に聞いてみると今後のレッスンに対する方向性もたてやすいです。

嫌がる時の対処方法や対策は?

子供が習い事を嫌がったりした時どのように対処したらいいか悩みますよね。
簡単に辞めさせて将来踏ん張りのきかない人間になっては困る、など色々考えてしまいます。
子供が習い事を嫌がった時の対処方法について説明します。

親が子供をよく観察する

嫌がっていると一口に言ってもどのくらいの度合いなのかを観察します。
大泣きして引っ張っても行かないということなのか、ただ何となく面倒に感じているのかそれによっても対処の仕方が変わってくるからです。

大泣きして絶対に行きたくない!親が見てこの嫌がり方は普通ではないなと思うなら辞めさせる方がいいと思います。
親も子も興奮している状態なら、一時的に休ませて様子を見るのも一つかも知れません。

行きたくない理由は何かを聞いてみる

自分のことを話ができる年齢であれば行きたくない理由は何かを聞いてみるといいです。

・レギュラーから外されてしまった(技術的な問題)
・楽しくない
・放課後友達と遊べないのが辛い

など色々な理由がでてくることでしょう。

例えば技術的な問題なら、上手くなるにはどのような練習をしたらいいかを指導者に聞き、必要なら親が練習に付き合うということもできるかも知れません。

友達と遊べない不満やそもそも教室が楽しくないというのが理由なら既に習い事から興味が薄れてしまっているのではないでしょうか。
楽しくなるような工夫を親も思いつかないならばいっそのこと辞めるというのも選択肢の一つでしょう。

習い事に何を期待しているか?を考える

そもそもその習い事をさせる目的は何なのでしょうか。

・友人を作るため?
・技能を身につけたいから?
・楽しむため?

を考えて、「目的」と「嫌だという気持ち」をてんびんにかけるという方法があります。

私が中学3年で転校し、転校先で学習塾へ通うことにした時の話です。
塾のクラスの生徒は新しく来た私に冷たく当たり、無視をするなど嫌な行為を繰り返しました。

塾へ行くのが苦痛で仕方がなくなり、母親に「意地悪をされるから塾へ行きたくない。」と伝えたところ、母親はこう言ったのです。
「あなたは勉強をしに行っている。今塾を辞めて独学で志望校へ入るだけの自信はあるのか?」と。

つまり塾へ行く目的は、「学力を向上させる」ことであって「友人を作りにいく」わけではないのでは?ということです。

結局嫌々ながら「勉強をしにいくのだから、彼女たちのことは気にしないようにしよう。」と塾へ通い、なんとか志望校へ合格することができました。

あの時母親が塾を辞めさせていたらもしかしたら不合格だったかも知れません。

ここで言いたいのは、子供がいじめられていても無理に塾に通わせるのがいい、ということではありません。
親はその時の状況や子供の性格などを見極めて続けるのか辞めるのかを判断した方がいいということです。

恐らく私の性格や状況を見抜いて母親は私に厳しくしたのではないかと思います。

自分が決めたことでしょう!絶対続けなさい!は禁句

子供が習いたいと言い出したことなのに「もう嫌だ。」と言われたら親はつい「自分で決めたのだからやりなさい!」と言ってしまいがちです。
しかし幼い子供であれば、習い事をした時の全体像を理解できていなかった可能性が高いです。
ただ単に友達が通っていたから習いたいと言い出しただけかもしれませんよね。
本人がもうやる気がないなら無理に続ける必要はないでしょう。

頭のいい子を育てる遺伝や才能より大切な3つのこと

頭のいいというのはどのような子でしょう。
テストでの正答率が高い子?
そうではなく、頭のいい子とは、大人になった時に自分の意志を持って自立してたくましく生きていく力を備えている子だと思います。
それでは、頭のいい子を育てるのに大切なことは一体何なのでしょうか。

1.親が子供をよく観察して子供の興味があることの環境を整える

子供をよく観察して夢中になっていることを見つけましょう。
ご飯の時間も忘れるほど没頭していることはありませんか。
絵が好きでいつも絵を描いている子なら画用紙をたくさん用意してあげたり、場合によっては絵画教室へ連れていってあげたりして親は子供の「好き」をサポートしてあげましょう

2.親は手を出し過ぎないで!時には小さな失敗や挫折も子供にとっては重要です

子供が失敗したり、傷ついたりするのを見るのは親にとって辛いことです。
だからつい子供が失敗する前に「こうしたらいいんじゃないの?」と口を挟みたくなるもの。
でも時には失敗や挫折を経験させることも子供にとっては大切なことです。

例えば団体スポーツなど勝負が決まる習い事の場合、レギュラーに入れるのは技術的に上手な子です。
レギュラーに選ばれない子はとても悔しい思いをします。

でも悔しいからこそ、上手くなるためにはどういう練習をしたらいいかを考えて工夫するようになるのです。
その過程が成長にとって大切です。
どうか親は葛藤している我が子をじっと見守ってあげてください。
必要ならアドバイスをしてもいいでしょう。
子供が自分から言い出す前に「辞めたら?」などと言わないでくださいね。

3.子供にとって絶対的な安心感のある家庭があること

子供は毎日学校や習い事で色々な体験をします。
楽しいこともあれば辛いこともあるでしょう。
家庭は子供の傷ついた心を癒すための最も大切な場であると言えます。
自分のことを大切に思ってくれる人がいる、というだけで子供にとっては自信になり、困難に立ち向かう力が生まれるのです。
ぜひ子供にとって安らげる家庭を用意してあげてください。

まとめ

子供にはこれからの変化が多い時代に適応できる能力を身につけさせてあげたい、という親の強い思いから習い事への関心は高まっています。

一方で、始めてみたけれど結果が見えないと焦る声も数多く聞こえてきます。

確かに賞を取ったり優勝したりすることはとても素晴らしいことです。
しかし失敗や挫折も子供を成長させる経験になります。
親は習い事を通じて子供があらゆる経験をすることができるよう上手にサポートしてあげられるといいですね。

あなたはこれまで何を学んできましたか?

学ぶというと学校での勉強が連想されますが、習い事や書籍で知識を得る事も立派な学びです。
人は学ぶ事で視野が広がり、人生の可能性が広がります。
ただ、何かを学びたい時、こういった思いを抱いた事はないでしょうか。

「もうすぐ受験だけど、効果的な勉強方法はないかな?」
「子どもに習い事をさせてみたいけれど、どんな習い事がいいかな?」

勉強はしたいけど、どうやって学んでよいかわからない。
お子さまに習い事させている方に聞いてみたいけど、身近に聞ける人がいない。
運良く周りに聞ける人がいればよいのですが、そうも言えないのが現実ではないでしょうか。

学ぶためには本人の努力が必要なものの、その原動力はやはり本人の意欲。
相談できる人がいないだけで、せっかく芽がでた学びの意欲を無くしてほしくないというのが、私たちの根底にある思いです。

そこで学びの芽を育むための情報を提供したいと考えた結果、私たちは当メディア「STUDYCLIP」を誕生させました。

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