習い事運動

子供に体操を習わせたい人は必見!教室で習う内容や費用を紹介

逆上がりをしている子ども

体操教室は、幼いお子さんをもつ保護者の方に人気が高い習い事です。
サッカーや野球など、ルールの理解がむずかしいスポーツとは違い、全身運動を取り入れた体操は小さな子でも無理なく取り組めます。

でも、体操教室に通った経験のない人にとっては、一体どのようなレッスンをするのか想像がつきにくいかも知れません。
この記事では、体操教室で行う内容や料金、開始年齢などをわかりやすくご紹介します。

体操教室で習う内容は?

体操教室では一体どのようなことをするのでしょうか。
主に、器械運動(マット、跳び箱、鉄棒、平均台、跳躍器具)手具(ボールやなわとび)を使った運動を行います。
小学校の体育の授業で行う、マット運動、鉄棒、跳び箱などと同じような感じです。
マット運動は前転や後転を、鉄棒であれば前回りや逆上がりなどを年齢やレベルに合わせて段階を追って取り組みます。

ですが、教室によって、取り入れる種目に違いがあります。
中には、器械運動のほかにドッジボールやサッカーなどの球技や鬼ごっこを取り入れている教室もあります。
どうしても取り組ませたい種目がある場合は、希望の種目を行っているかどうかを、事前に教室に確認するといいでしょう。

体操教室のレッスンの流れは?

具体的には、どのようにレッスンは進められるのでしょうか。
コナミスポーツクラブ、体操スクールのキンダークラス(3歳から5歳)のレッスンを例にとってみます。(※1)
キンダークラスで行う内容は、マット(前転、後転、倒立)、鉄棒(逆上がり)、跳び箱(開脚跳び)、なわとび、ボールを使った運動です。

レッスンの流れは次のとおりです。

  1. 柔軟体操やリズム体操
  2. 鉄棒の練習
  3. マット運動や四つんばい走など
  4. 前転後転、逆立ち
  5. ミニ発表会(他の生徒の前で習ったことを実践する)
  6. あいさつ

教室によって取り組む種目や内容に違いはありますが、レッスンのはじめに柔軟体操を行うことは共通しています。
あいさつや順番を待つというマナーを重視している教室も多くあり、幼い頃に必要な礼儀を身につけられます。

体操教室は何歳から通えるか?

体操教室は、何歳から通えるのでしょうか。
教室により差はありますが、体操教室は、他のスポーツに比べて早い時期から習えます。
2、3歳から通える教室も多くあり、早いところだと、生後8カ月から受け入れています。

2歳くらいまでは親子で参加しますので、親同士の情報交換も期待できるでしょう。
この頃のレッスン内容はそれほど難しいものではありません。

鉄棒にぶら下がったり、親と手をつなぎながら平均台や跳び箱の上を歩いたり、無理のない運動を行います。
体を楽しく動かしながら、基礎的な運動能力を高めていくのです。

体操の時間がある幼稚園も多い

幼稚園の中には、専門の講師を招いて体操の時間を取り入れているところも数多くあります。
私の小学生の息子が通っていた幼稚園でも、週に1回スポーツクラブの先生が子どもたちに体操を教えてくれる「体育遊び」の時間がありました。

同じクラスの子の中には、派遣元のスポーツクラブの体操教室に通っている子もいました。
幼稚園が終わった後、スポーツクラブの送迎バスが園児を迎えに来てくれるのです。
その教室には、自分で着替えができる幼稚園年中から入会できました。

これから幼稚園へ通う予定のお子さんであれば、体操の時間をもうけている幼稚園を選ぶのもおすすめです。
慣れた先生や友達と一緒であれば、抵抗なく参加できるでしょう。

体操教室で身につく力とは?経験者の事例をご紹介

体操教室に通うとどのような力が身につくのでしょうか。
実際に体操教室に通った経験のある知り合い2人のケースをご紹介します。

ケース1 40代女性

習っていた時期:年中から小学校6年まで週1回地元の体操教室に所属
内容:マット運動、跳び箱、鉄棒、球技など

千葉県出身の友人は、約8年間、地元の体操教室に通っていました。
スポーツクラブの先生が、地域の体育館で週1回開いている教室で、当時100名くらいが在籍していました。
マット運動、跳び箱、鉄棒などを中心に練習していましたが、夏には水泳、冬にはスケートの短期レッスンもあり、さまざまな運動を体験したそうです。

体操教室に入ったメリットとしては、「運動が得意になって体育の成績が良かった」「前方回転ができるようになった」ことだといいます。
彼女は、40歳を過ぎた今でも、足が速く、身軽でなわとびの二重跳びや鉄棒の足かけ前回りも楽々とこなしています。

ケース2 小学3年 女子

習っていた時期:年中から現在継続中(週1回 幼稚園で行われる体操教室に所属)
教室での内容:マット運動、跳び箱、鉄棒、球技など

息子と同じクラスの女の子は、年中から体育教室に通っています。
その子が通う教室では、前半はマット運動や跳び箱、鉄棒、後半には球技や鬼ごっこを行います。

体操を習ってよかったことは、「就学前に習ったおかげで体育の授業にも問題なく取り組めた」、「はじめはできない技でもあきらめずに練習を続けていたらできるようになり、物事に対して前向きな姿勢が身に付いた」ことだそうです。
小さな進歩も認めてくれる優しいコーチのおかげで、今も楽しく体操教室に通えています。

お話をうかがった2人に共通するのは、体育教室へ通うことで体を動かすことに対して肯定的なイメージが身に付いているということです。
体育の授業が得意になるのもメリットといえます。

体操教室でかかる費用は?

体操教室に子どもを入れる場合の費用も気になるところです。
体操教室の月謝の相場は、3,000円~12,000円程度です。

幼稚園や小学校の体育館、地元の公民館などを会場にする場合、比較的手ごろな価格で習えます。
本格的な施設を備えている施設や、コーチ1名あたりの生徒の人数が少ない教室は、月謝も高くなる傾向があります。
また、専門的な指導が必要な選手育成コースは、一般コースよりも高額です。

私が住んでいる地域では、幼稚園や公民館などで行われる体操教室が数多くあります。
その場合、幼児クラスで、月額4,000円程度が相場です。

月謝の他にかかる費用は、入会金や、年会費、光熱費、ユニフォーム代などです。
本格的な施設がある神奈川県の「とびうお体操クラブ」の幼児クラスの会費を例にとってみましょう。(※2)

入会金:5,800円
指定ユニフォーム:3,580円
年会費:3,700円
月会費:6,200円(週1回)、9,900円(週2回)、12,000円(週3回)

となっています。

中には兄弟割引や、友達割引といった特典をつけている教室もあります。
入会前には、月謝だけではなく、入会金やユニフォームの購入の有無などを問い合わせるとよいでしょう。

運動が苦手な子でもついていけるか?

「うちの子、運動が苦手だけど、しっかりレッスンについていけるのかな」と心配な方もいるかも知れません。
体操教室では、年齢やその子の能力に応じて、段階的に指導を受けられるので運動が苦手なお子さんでも心配いりません。

実際、体操教室へ入会する子は、決して初めから運動が得意な子ばかりではありません。
専門的な知識や経験をもつコーチは、運動が苦手な子がどうすれば上達するかを適切に指導してくれます。

札幌の体操教室、レイズ体操クラブの公式サイトには、「運動が苦手な子でも大丈夫ですか?」という質問に対しての回答が載っていましたのでご紹介します。(※3)

レイズ体操クラブでは、お子様の年齢・体力に合わせて段階を追って練習を進めていきますので、運動が苦手なお子様も上達できます。また、小さな成長でも1つ1つ認めてあげることで、自信を付けてやる気を最大限に引き出すことを常に心がけています。授業では、体を動かす楽しさを感じられるよう工夫された内容になっているので無理なく続けられます。

とあります。

こちらの教室に限らず、多くの体操教室では運動が苦手な子にも、その子に合わせた指導をしています。

「それでもやっぱり心配…」という方は、お子さんとコーチとの相性をみるためにも、体験教室に参加したり見学をしたりするといいでしょう。
コーチが生徒にどのような声かけをしているか、お子さんとの相性はどうか、を確認できると安心ですね。

体操教室であらゆるスポーツの基礎を作って

体操教室では、「転がる、逆さになる、ぶら下がる、よじ登る」など体のあらゆる部分を使った運動を行います。
幼いころにさまざまな運動の経験をすると、運動が得意な子になると言われています。

体の柔軟性や筋力、バランス感覚を高められる体操教室に通い、他のスポーツの基礎を作ることができます。
受け身が上手になって、ケガをしにくくなる効果も見逃せません。

お子さんが楽しく運動に取り組めるような、体操教室を見つけてあげてください。

(※1)コース選び:体操スクール|キッズスクール「運動塾」|コナミスポーツクラブ
(※2)湘南とびうお体操クラブ 会費額
(※3)札幌東区レイズ体操クラブ/本格的体操クラブ/よくある質問

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