習い事

男の子の親必見!男の子を伸ばす習い事とは?

男の子を伸ばす習い事

幼稚園児と小学生の2人の男の子がいるナナコです。
先行きが見通しにくいこの時代に、子どもが将来自力で生きていけるのかと心配ではありませんか?
子どもにとってより良い環境を整えるために、親は何ができるのでしょうか。

子どもの可能性を伸ばす方法の一つとして考えられるのが、習い事です。
とはいえ、習い事も数があり過ぎて一体何をさせたらいいのか迷ってしまいますよね。
今回は、男の子に人気のある習い事や、選ぶときに気をつけるべきポイントについて様々な角度からご紹介していきます。

男の子に人気の習い事ベスト5とは?

あなたは息子さんにどのような習い事をさせていますか?
学研教育総合研究所の小学生と幼児を対象にした調査によると、男の子の習い事ベスト5は次の通りです。

■小学校入学前の幼児
1位 水泳
2位 英語・英会話教室
3位 体操
4位 通信教育
5位 サッカー、学習塾

■小学生
1位 学習塾
2位 水泳
3位 通信教育
4位 サッカー
5位 英語・英会話教室

幼児の3位の体操以外は、幼児、小学生ともに同じ習い事が5位以内にランクインしています。
小学校も高学年になると学習塾に通っている子どもが多くなり、年齢が上がるにつれて学力向上をより大切だと考える傾向がわかります。

それでは幼児と小学生を合わせた順位はどうなっているのかを見ていきましょう。

■総合ランキング(幼児と小学生含む)
1位 学習塾
2位 水泳
3位 通信教育
4位 英語・英会話教室
5位 サッカー

1位 学習塾
総合1位は学習塾です。
小さい頃は体を動かすことが中心だった習い事も、年齢が上がるにつれて学習系へシフトしていきます。
特に小学校高学年になると、学校での授業の内容を理解できるようになる目的以外に、私立中学校の受験の準備をするために塾通いをする子どもが増加します。

受験準備のための塾は、費用が高額です。
有名私立中学への受講コースの場合、年間で100万円をこえるケースもあるようです。

月謝:7,000円~50,000円程度
その他の費用:春、夏、冬期講習や、試験代、テキスト代など

2位 水泳
体が丈夫になり、学校でも体育の授業でも行われる水泳は習い事として大変人気です。
個人競技でありながらもレベルに応じてクラスが分けられるのが特徴です。
試験を受けて進級できるシステムが、子どものやる気を引き出します。

また、水中で息ができない苦しさは、忍耐力を高めるという説もあります。
年齢が上がるにつれて、月謝が高くなる傾向があり、選手育成コースになると1万円をこえることもあります。

月謝:5,000円~10,000円程度
その他の費用:指定の水着、帽子、バスの送迎代など

3位 通信教育
通信教育は、塾へ通うより安価で、外出しなくても自宅で取り組める手軽さがメリットです。
紙に問題がプリントされている従来型タイプ以外にも、専用タブレットやオンラインで学習するタイプも人気です。
塾に行かなくても有名講師の授業を自宅で見られる教材もあります。
今はインターネットが各家庭で一般的に使われるようになったため、昔に比べて通信教育の種類が増えている印象をうけます。

月謝:800円~5,000円程度
その他の費用:自宅にあるパソコンやタブレット端末などを使う講座の他に、専用端末が必要な講座もあり。
専用端末を使う場合は、端末代金として約1万円~(1年未満に解約すると、追加で端末代を請求されることもあるので要注意)

4位 英語・英会話教室
国際化が進む近年では、子どもに英語を学ばせたいと考える保護者は多いです。
小学生でも教科として取り入れられており、ますます注目が集まっています。

私の小学生になる長男は、近所の英語教室へ通っていますが月謝は4千円ほどです。
外国人講師が常駐している場合や、送迎をしている教室だと月謝が高額になることがあります。
月謝にも幅があるので、教室選びの際にはぜひお財布とも相談してください。

月謝:4,000円~12,000円程度
その他の注意点:内容によっては月謝が2万円をこえる教室もあり

5位 サッカー
サッカーは男の子に大変人気の団体スポーツです。
広いフィールドをかけまわるため体力がつきますし、チームプレイなので小さいうちから他の子との関わり方を学ぶことができます。
サッカーの習い事としては、小学校や地域単位で活動する少年団と、地域にとらわれないクラブチームがあります。

少年団であれば、コーチは他に仕事を持っていて、ボランティアで行っている場合が多く、その分月謝が安価になる傾向があります。
しかし運営の大部分を保護者が行わなければならないため、手間がかかることは覚悟しておく必要があるでしょう。

クラブチームは、プロの指導者が報酬をもらい運営しているため、その分月謝は高くなります。
ただし、一般的には、保護者の手間はクラブチームの方が、少年団よりも少ないです。
しっかりと技術を身につけたい、将来プロになりたい、という人はクラブチームを選ぶ人が多いようです。
ただし少年団でも上手な子はいますし、少年団に入っているから将来プロにはなれないということはありません。

月謝:2,000円~10,000円程度
その他の費用:傷害保険代、ユニフォーム、用具代、チーム指定のジャージ、合宿費などがかかる場合があり

親が男の子に習わせたい習い事NO.1は○○だった

未就学児の子がいる親が、子供に習わせたい習い事は何だと思いますか?
男の子に習わせたい習い事NO.1は、水泳です。
「ケイコとマナブ」2017年子供の習い事ランキングは、小学生以下の子どもをもつ親へ習い事に関する意識調査の結果をまとめたものです。

男の子を伸ばす習い事

この調査によると、未就学児の子どもを持つ親が子どもに今後習わせたい習い事1位は、水泳(34.3%)、2位は英語(29.8%)、3位は書道(20.7%)という結果になりました。

小学生の子どもを持つ親を対象にした調査では、今習っている習い事の1位が 水泳(40.8%)、2位 英語・英会話(27.7%)、3位 ピアノ(20.3%)でした。

未就学児では水泳を習わせたいと考える親が多く、小学生になると実際に水泳を習う子どもが多いことがわかります。
こちらの調査は男女別では示されていませんが、一般的に男の子には運動系の習い事をさせたいと考える親が多いことから、水泳が人気の習い事NO.1と考えられます。

やっぱり低年齢のうちに習わせた方が効果的なの?教室へ行くのは何歳から?

最近では、習い事の低年齢化が進んでいるといわれています。
子どもは習得が早いので、「習い事をさせる場合はやっぱり早ければ早いほどいいの?」という疑問が湧いてきますよね。
子どもは、生まれてから3歳くらいの間に母国語を目覚ましい早さで習得していきます。
幼児期の子の吸収力を目の当たりにすると親は、「この時期に習い事を始めさせなければ!」とあせる気持ちもわかります。

しかし、何でも親が先回りして、遊びなどやりたいことをガマンさせて早いうちからの習い事だけに熱心になるのも考えものです。

興味を持った時が始め時です。
本人の気持ちと、親に習わせる体制がととのった時に始めても遅くはないと思います。

ただし、「絶対音感を身につけさせたい」とか、「プロとして活躍させたい」、という希望がある場合は、始めるのに適切な時期を見極める必要はあるかも知れません。
目指す目標が高い場合は、その道の専門家や指導者に問い合わせをするなど、より詳しく情報収集をする必要があるでしょう。

男の子に習い事をさせるうえで気を付けるべきポイントは?

男の子に習い事をさせるうえで注意した方がよいポイントについてご紹介します。

男の子は女の子に比べて精神的に幼い

個人差がありますが、一般的に男の子は女の子に比べて精神的に幼い子が多い傾向にあります。
また、落ち着きがなくいつも動き回っているのも男の子に多い特徴です。

子どもたちがたくさん集まると、習い事が始まる前後や休憩時間など、悪ふざけをして転んでケガをしたりすることも十分起こりえます。
大会などの移動の際に公共交通機関を使うこともあるかも知れませんが、大勢でふざけて周囲に迷惑になるような行動がある時は、きちんと注意しましょう。

上手くできない子に向かってバカにするような発言をした場合も、「人を傷つけるようなことは言ってはいけない」と注意することによって他人を思いやる気持ちも育つでしょう。

子どもの精神教育上効果がある習い事は?

技術はもちろんのこと、子どもに精神的にたくましくなって欲しい、他人を尊重できるようになって欲しいと考える親御さんも多いことでしょう。
精神的に鍛えられる習い事としてはどのようなものがあるのでしょうか。

子どもの精神面によい影響がある習い事としては、武道があげられます。
剣道などの武道では、一対一で勝負をし、実際に竹刀を使って攻撃をしたり、されたりすることによって痛みを知ることができます。
さらには、武道では礼儀について厳しく指導をされるため、相手への尊敬の気持ちを養うことができます。

男の子を伸ばす習い事

武道以外では、自然の中での活動も子どもの精神を鍛えてくれるためオススメです。

プロスキーヤーの三浦雄一郎さんは子どもの時、病弱で自分に自信のもてない子だったそうです。
ある時、大学の山岳部の顧問をしていた父親が、大学生をスキーでの雪山合宿に連れて行く際、小学生だった雄一郎さんを同行させることにしました。

山道をスキーで進むため、スキー場のように整備された場所を歩くのとはわけが違います。
厳しい自然の中をスキーで進んでいくことは、命をかけた大冒険です。
厳しい環境の中、子どもは自分一人だけで、大学生と行動を共にしたことによって雄一郎さんは自信をつけました。

スキー体験以降、今までは大きく感じられた同級生が急に子どもっぽく見えた、という印象を持ったそうです。
自然と立ち向かうということは子どもを精神的に鍛えてくれるものなのですね。

自然の厳しさを体験させることは、一般の人には難しいこともあるかも知れません。
キャンプの催しに参加させたり、ボーイスカウトに入ったりすることなら、無理なく自然に親しませることができるのではないでしょうか。

男の子をあきさせないで伸ばすコツ

習い事をしているとマンネリになりがちですが、あきさせないで伸ばすコツはあるのでしょうか。
男の子は競争が好きですので、競争心を刺激できるといいかもしれません。
サッカーやバスケットなど勝ち負けのある競技はゲーム性が高く、男の子をひきつける魅力があります。

ぱっと見ただけでは勝ち負けとは関係がなさそうな習い事でも、工夫次第で競わせることができます。
息子の通っている英語教室では、ゲームなどをしてチーム対抗戦を行うことがあります。

例えば、裏返しになったカードをめくって、カードに描かれた絵を英語で表現できるかをリレー形式で競うことがあります。
生徒たちは勝ちたいと必死になって英語を覚えようとするのです。

小学生くらいの男の子は特に仲間と協力することが好きです。
私は、息子の英語教室の参観日で子どもたちがゲームに夢中になる様子を見て、チーム対抗戦というのはよく考えられた内容だと感心しました。

ゲーム性のない習い事であっても、以前と比べて上達した部分があれば、親は積極的にほめた方がいいでしょう。
「今日はこういうところができるように頑張ってみようか」と目標を定めることも大切です。
親が習い事の様子を見ていない場合も、内容や感想を聞くことによって子どものやる気を引き出すことができるでしょう。

男の子にオススメの珍しい教室3選!

ありきたりなものではなく、少し変わった習い事をやらせたいとは思いませんか?
そのような方へ、男の子にオススメのユニークな教室をご紹介します。

プログラミング教室

2020年度より学校教育で必修化されることになった、プログラミング。
日本ではITを使いこなせる人材が少なく、今後ますます必要とされる分野です。
しかしながら、私たち親世代にとってプログラミング技術を身につけている人はそれほど多くはないのではないでしょうか。

今のところ小学校の授業では、実践的なプログラミングを教えるというよりは、生徒たちにプログラミング的思考を養わせるという内容にとどまっています。

もし本格的なプログラミング技術を学ばせたいのであれば、プログラミング教室に入れるという方法がよいかも知れません。
プログラミング教室は色々な種類があります。
例えば、ロボットを動かすためのプログラムをつくる方法を学べる教室などがあります。
男の子は理論的な思考力が得意な傾向があり、プログラミングはとっつきやすい習い事のひとつかも知れません。

ただしあまり教室の数が多くないのと、他のお稽古事に比べると費用が高めなのは注意しましょう。

レゴ教室

知育玩具で有名な、レゴ公認の教室があることをご存知ですか?
教室では実際にレゴを使って、レゴ公認インストラクターによるレッスンを受けられます。

3歳から10歳まで年齢別にコースが設定されています。
例えば、小1、2年を対象にしたコードクリエイターのクラスでは、ビジュアルプログラミングを使って学びます。
ビジュアルプログラミングは、目で見て直感で理解ができるような絵や図を用いて行うプログラミングです。
論理的な思考を養い、算数や理科などへの学習につなげられる内容となっています。

興味深いのはレッスンで体験した内容を発表するところです。
想像したものを作ることに成功しても失敗しても、人前で発表する経験を通じて、プレゼンテーション能力を養うことができます。

日本人は、人前での発表が苦手であると言われることがよくあります。
レゴ教室で学ぶことによって、グローバルな時代を生き抜く子どもたちに必要な能力も養えるかも知れません。

将棋

羽生善治さんや藤井聡太さんなどのスター棋士の存在により、子どもの習い事として将棋が注目を浴びています。
将棋を習うことにより、集中力や忍耐力、そしてカンタンには諦めない心を身につけることができると言われています。

男の子を伸ばす習い事

将棋独特の自分で負けを認めるという経験を子どものうちからさせておくことは、将来責任を相手のせいにしたりしない人間に育てるという効果もあります。
習うにしても費用が比較的安く済むというところも魅力です。

男の子をもつ親が悩みがちな○○…対処法は?

男の子を持つ親が悩みがちな習い事にまつわる悩み事について解説します。

サッカーとスイミングかで迷っているときは?

サッカーとスイミングはどちらも男の子に人気の習い事です。
2つともやらせたいけれど子どもに負担にならないよう1つに絞りたい時はどちらを選んだらいいのでしょうか。

サッカーかスイミングかで迷ったときは、それぞれのメリットデメリットを理解したうえで検討しましょう。

■サッカーのメリット

  • 団体競技なので、仲間と協力してチームで勝つことを目標にできる
  • 友達とより親交を深めることができる
  • 仲間がいるので適切な上下関係や、友達との関わり方を学ぶことができる

■サッカーのデメリット

  • 実力が重視されるので、技術力によっては試合に出られないこともある
  • 練習試合などで遠方へ行く時の送迎や、チームの運営に関して係を任されるなど何かと親が手伝う機会が多く、親の負担が大きい

■スイミングのメリット

  • 体が丈夫になる
  • 水泳の授業の時に困らない
  • タイムや種目の習得などわかりやすい目標があり達成感をえられる
  • 場合によっては送迎バスがあるスクールもあり、親の負担が比較的少ない

■スイミングのデメリット

  • 基本的に団体競技ではないので、仲間とはげましあったり、競い合ったりして交流を深める機会が少ない
  • 球技のようなゲーム性が少なく子どもによってはあまり面白みを感じられない

などがあげられます。
性格的に活発で競争心の強いタイプであればサッカーがオススメです。
一方で、どちらかと言えば内向的なタイプであれば自分の中での成長を感じられやすい水泳が向いているかも知れません。

習い事を選ぶときに意外と重要なポイントは、親がどれだけ活動に関わることができるかという点です。

小学生の男の子の親である友人は、息子をサッカー少年団に入れたことを後悔していました。
なぜなら、少年団では親が練習や試合への送迎をする必要があるからです。
さらにはチームの運営に関する係を引き受けなければならないため、普段仕事をしている彼女にはとても負担に感じています。
試合は通常土日などの休みが使われるため、休日をゆっくり休めないのがツライとのことでした。

逆に子どもの練習に付き合ったリ、他の親と積極的に関わり合いながらチームの実力を伸ばすことが楽しいと感じる保護者もいます。
習い事を決めるときには、子どもの特性や興味にくわえて、親の関わり方などを総合的に判断した方がいいでしょう。

ピアノは女の子がするもの?男の子にピアノはダメ?

親自身が楽器や歌唱の経験があり、息子にピアノをやらせたいと考える人も少なくないようです。
でも「男の子にピアノってどうなのかしら?」と迷ってはいませんか。

個人的には男の子にピアノをさせるのは大賛成です。
私自身、学生時代は吹奏楽部に入っていて、フルートを吹いてきました。
音楽はやっぱり心をいやしてくれるのですよね。

アメリカへホームステイした時も、フルートを演奏して喜んでもらえた経験があります。
音楽は言葉がいらないのも魅力です。

楽器ができる男の子はカッコいいです。
ピアノは小学校などでも鍵盤を弾く機会がありますし、合唱の際のピアノ伴奏を任されることもあります。

男の子を伸ばす習い事

小学生の息子が、ピアノを習っている同級生の男の子の話をしていました。
その子は、音楽の授業で先生の代わりに演奏の手本を示すのだそうです。
それを見た息子が、「○○君は、先生の代わりにピアノ弾くんだよ」と言っていました。

「ピアノができる男の子はカッコいい」と息子も感じたのかもしれません。
男の子だからこそピアノの習い事をオススメしたいですね。

まとめ

男の子の習い事について解説してきました。
一般的な男の子に共通する特徴を取り上げましたが、実際は子どもによって好きなものや得意なことは違います。
大切なのはその子の個性や興味を引き出してあげることです。
親は子どもをよく観察して、その子に合った習い事選びができればいいですね。
ぜひ習い事を通じて、色々な経験をさせてあげてください。

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