運動

【体験談】思いっきり走り回れる!元気な男の子にオススメのサッカー教室

こんにちは。
部屋の中でもボールを蹴ったりリフティングしてみたり。
元気があり余っているふたりの男子ママbyCLです。

そんな元気いっぱいの男子たちにぜひやって欲しかったのが運動系の習い事でした。
パパが経験していたということもあり、我が家の男子たちは自然とサッカー教室へ。

事前調査ナシにたまたま入ったチームでしたが、
入ってから知ったのは教室によってかなり内容が違うこと。
保護者の出番やお月謝など、
始める前に知っておきたいサッカー教室についての情報をお伝えします!

サッカー教室に期待したいこと

都内に住んでいるとボールが使える公園というのは少なく、
思いっきり投げたり蹴ったりできる機会はとても貴重に感じます。

安全に思いっきり走り回ることができるコート内で、
日々有り余るチカラをボールにぶつけさせてくれるサッカーの時間は、
我が家では本当に貴重な時間となっています。

コーチからは1日1回はボールを触るようにと言われているようで、
家の中にはボールが転がっていて、
室内で移動するときは軽くドリブルしてみたり
「ドンドンうるさい!」と怒られながらも笑……毎日ボールに触れています。

技術的な面ではボールの扱いはもちろん
学年が上がるごとにポジションについて教えてもらったり、
チーム競技ではありますが個々の大切さも教わっているようです。

練習中や試合中、ついつい熱くなるために子ども同士の声かけや
接触のためにトラブルになることも多々ありますが、
そういった面でも成長を期待しています。

・どういう言い方をすれば皆が冷静に動けるか
・チームの中での自分の大切さ
・自分を俯瞰して見ることの重要性など

個人での技が基本ではありますが、
どちらかというとチーム競技という点での成長に期待しています。

地域密着型はパパコーチが主導

安くてお得?

息子たちが現在通っているチームは、
未就学児クラス~小学校高学年クラスまであります。
こちらに決めた大きな理由にお月謝の安さがあります。

息子たちのチームのお月謝は1500円!
未就学児に至っては、無料(スポーツ保険料のみ必要)となっています。
ほかの習い事に比べても格段の安さです。

その理由は、地域密着型というところにあると思います。
コーチは現在通っているお子さんのお父さんや、
卒団していったメンバーのお父さんがそのまま残ってくれている
いわゆる“パパコーチ”たちが主。

ほかにも過去に習っていたOBの大学生などが休みごとに来てくれることもあります。

運営にはグランド費用や照明費用など本当に必要な費用だけが発生していて、
コーチたちはボランティアで活動してくれているため
このお月謝が可能なのだと思います。

パパがコーチで子どもたちも嬉しい!

だからかと言って素人コーチかと思えばそうでもなく、
サッカー大好きパパたちの集まりなのでコーチングの勉強をしたり、
コーチ資格や審判資格を取得してとても熱心に教えてくれています。

普段はママが関わることの多い習い事ですが、
サッカーだけはパパが主導で動いてくれているので、子どもたちも嬉しいようです。
練習のない時には公園へパパと一緒に自主トレに行ったり、
テレビでサッカーの放送がある時などは一緒になって熱く応援するなど、
サッカーを通してパパとのコミュニケーションも増えています。

クラブチームで目指せプロ選手!

一方、お月謝で判断できるかどうかは定かではありませんが、
通常の習い事並み(5000~7000円が多く感じます)の
お月謝を徴収する教室では、専属コーチが毎週来てくれます。

大学生から20代くらいの若いコーチが主で、
プロでやっていた方やコーチを職業としている方々が主です。

練習内容はパパコーチのチームと大きくは違わないのですが、
地域密着型と習い事型のチームと掛け持ちする子どもも多く、
より熱心にサッカーに打ち込むご家庭には人気があるようです。

プロを目指す子たちは当然小学校の時期から熱心に練習するのですが、
ユースチームへのトライアルを受ける子なども多く所属しているようで、
私のイメージでは
「地域密着型のチームは、まずサッカーを楽しむ」
「習い事型のチームはより高い技術を身につける」
のようなイメージです。

意外と多い?ママやパパのお手伝い

ママとパパのお手伝いで成り立つチーム運営

次はちょっと注意したいお手伝いの比率についてです。

息子たちの地域密着型のパパコーチのチームでは、地域の大会に出場することが主です。
また周辺地域のチームとの連携も密なようで、
コーチ同士のつながりで他チームとの練習を組んでくれたり
練習試合の機会を設けてくれます。

そんな試合のときに必要になるのが、保護者の協力です。
この部分に重きを置いているお母さんたちも多いので注意です!
その仕事内容、仕事量は、運営元がない分本当にたくさんあります。

日々の練習から合宿まで

例えば通常の練習時では選手たちへの水分補給
(夏はスポーツドリンク作り、冬はココアやスープなどの温かいもの作りなど)、
濡れタオルの準備などが必要になります。
公式試合や練習試合、遠征時には会場への送迎や
練習時と同じようにドリンクや濡れタオルのお手伝いが必要になることもあります。

また、運営に関わる部分ではお月謝の集金や管理、
チームSNSの更新、コーチからの連絡係などもお母さんたちが持ち回りで担当しています。

さらに、夏休みには合宿を行うチームも多いようです。
都内からだと群馬や長野に遠征に行き現地のチームなどと
練習試合を設けてもらうのですが、
その際、付き添いのお母さんたちが必要になります。

ユニフォームやタオルの洗濯などを担当したり、
軽いケガの対応などが主な仕事内容だと思います。

だから入団前に必ず確認しておきたい!

まだまだあります!笑

一年の終わりには卒団していく6年生のために
送る会やコーチの方々への慰労会などもおこなわれ、
企画から買い出しまでをお母さんたちで担当します。

内容は会場を押さえるところから食事やグッズ、
お菓子などの準備をして、当日の会場装飾や司会進行など。

ざっと挙げてもかなりたくさんのお手伝いがありますが、
仕事をしているお母さんだとそういったお手伝いにも参加が難しいかもしれません。

応援に行く回数さえも少なくなってしまうので、
入団するときにお手伝いの有無や割合を確認するのはとても大切だと思います。

お月謝が安い分、ボランティアで動く部分は多く、
「決して必須ではありません」とは言われていますが
仕事で親の参加が難しい場合などは若干肩身の狭い思いをしています。

まとめ

男の子の習い事でも人気のサッカー教室についていかがでしたか?
体験教室に行ってしまうと子どもは楽しくなって、「入りたい!」となると思うので、
両親の出番についてやお月謝についてなど
こっそりと事前調査をしておくことをオススメします。

チーム自体にもいくつかの周辺小学校のメンバーが集まっていますが、
他チームとの練習試合ではまた新しくお友達が増えるようで、その点でも楽しんでいます。

同じようにお母さんたちの出番が多いチームでは、
お母さん同士もコーチであるお父さん同士も必然的に仲良くなるので、
チームで応援グッズを作ったりして結束力も高まり応援にもチカラが入ります。

よく考えれば子どもの成長に関わることのできる短い期間に密に接することができるのも、
スポーツの習い事の醍醐味かもしれませんね。

関連記事

あなたはこれまで何を学んできましたか?

学ぶというと学校での勉強が連想されますが、習い事や書籍で知識を得る事も立派な学びです。
人は学ぶ事で視野が広がり、人生の可能性が広がります。
ただ、何かを学びたい時、こういった思いを抱いた事はないでしょうか。

「もうすぐ受験だけど、効果的な勉強方法はないかな?」
「子どもに習い事をさせてみたいけれど、どんな習い事がいいかな?」

勉強はしたいけど、どうやって学んでよいかわからない。
お子さまに習い事させている方に聞いてみたいけど、身近に聞ける人がいない。
運良く周りに聞ける人がいればよいのですが、そうも言えないのが現実ではないでしょうか。

学ぶためには本人の努力が必要なものの、その原動力はやはり本人の意欲。
相談できる人がいないだけで、せっかく芽がでた学びの意欲を無くしてほしくないというのが、私たちの根底にある思いです。

そこで学びの芽を育むための情報を提供したいと考えた結果、私たちは当メディア「STUDYCLIP」を誕生させました。

「STUDYCLIP」は世の中に埋もれた学びにまつわる情報を切り抜いて提供しようという意味です。
当メディアがあなたの学びを通して、豊かな人生を送る一助になれば幸いです。